怪我やスランプをきっかけにレギュラーから外れ、校内戦でも思うような結果が出なくなっていた中学3年生の上達事例です。最初の状態は校内戦10位前後。そこから個人レッスンで基礎を見直し、グループレッスンで実戦経験を積みながら、校内戦5位まで順位を上げることができました。
今回相談を受けたのは、中学校の部活動でバドミントンに取り組んでいる中学3年生です。以前はレギュラーとして試合に出ていましたが、怪我や調子を崩した時期が重なり、思うように動けない状態が続いていました。
復帰後も感覚が戻らず、校内戦では10位前後。ラリーの途中でミスが増えたり、相手に先に攻められたりする場面が目立っていました。本人も「何を直せばいいのか分からない」という状態で、気持ちの面でも少し自信を失っていました。
個人レッスンでは、まずフォームとフットワークの確認から始めました。急いで強いショットを打つ練習に入るのではなく、打点、ラケットの準備、足の運び方、体の向きなど、ミスにつながっている部分を一つずつ整理していきました。
特に意識したのは、追い込まれた時でも崩れにくい形を作ることです。クリアやレシーブを安定させ、相手に簡単なチャンス球を渡さないこと。そこから、ネット前への入り方や、次の球に備える戻り方も確認しました。
練習の中では、本人が感覚だけで頑張るのではなく、「なぜ今のミスが起きたのか」「次はどこを意識するのか」を言葉で整理しながら進めました。基礎を見直すことで、少しずつラリーの中で落ち着いてプレーできる場面が増えていきました。
個人レッスンで確認した内容は、グループレッスンでも継続して練習しました。個人レッスンでは細かい修正がしやすい一方で、試合では相手の球やテンポが毎回変わります。そのため、実戦に近い環境で使えるようにすることが大切です。
グループレッスンでは、基礎打ちやノック練習だけでなく、ゲーム形式の中でポジション、配球、ラリーの組み立てを確認しました。練習でできたことを試合の中で使うには、相手の動きを見て判断する経験が必要になります。
ミスを減らすだけでなく、相手に先に攻められないように配球を考えること。苦しい場面で無理に決めにいかず、もう一球つなぐこと。そうした実戦での選択肢を増やしていきました。
継続して練習を重ねた結果、次の校内戦では5位まで順位を上げることができました。以前は早い段階でミスをしてしまう場面が多かったのですが、ラリーを続けながら相手のミスを誘える場面が増えました。
もちろん、短期間で全てが完璧になったわけではありません。それでも、基礎を見直し、試合で使える形に少しずつつなげていくことで、本人が「できること」を実感できるようになったのは大きな変化です。
今回の結果は、本人がレッスンで確認したことを部活動や自主練習でも意識し続けた積み重ねによるものです。ベシバドでは、一人ひとりの状態に合わせて、今必要な課題を整理しながら練習を進めています。
試合で勝てない時や、校内戦の順位が上がらない時は、つい強いショットや新しい技術に目が向きやすくなります。しかし、実際にはフォームの崩れ、準備の遅れ、フットワークの乱れがミスの原因になっていることも多くあります。
特に中学生は、部活動の中で練習量は確保できていても、自分のフォームや動き方を細かく確認する機会が少ない場合があります。少しの癖が積み重なると、試合の大事な場面で安定しにくくなります。
調子が悪い時こそ、基礎に戻って確認することが大切です。基礎を整えることで、ショットの安定感が増え、試合の中で落ち着いて判断しやすくなります。
ベシバドでは、横浜市を中心にバドミントンの個人レッスンとグループレッスンを行っています。小学生・中学生の部活動での悩み、校内戦で順位を上げたい、レギュラーに戻りたい、基礎から見直したいといったご相談にも対応しています。
個人レッスンでは、現在のフォームや動き方を見ながら課題を整理し、必要な練習を組み立てます。グループレッスンでは、実戦に近い環境の中で、練習した内容を試合で使える形に近づけていきます。
お子さまの現在の状況や目標に合わせてご案内できますので、まずは日程や参加方法をご相談ください。