リップル(XRP)の表記に「X」がつく理由はなぜ?

リップル(XRP)の表記の「X」て何??

と思っている人結構いるかもしれませんね。

 

仮想通貨には、それぞれオリジナルの「表記」があります。

例えば、ビットコインなら「BEC」、イーサリアムなら「ETH」ですね。最近日本では、長い題名の物語が多く、何でも略語で話す時代ですので、それも当然の事かもしれません。

しかし、初めての人にはそれぞれに繋がりがあるのかさえ、わかりませんよね。

そこで、リップルだけでなく、他の仮想通貨も含めて、「表記」を紹介しましょう。

そして、リップルにつく「X」の意味も。

仮想通貨の表記

 

ビットコイン「BTC」、イーサリアム「ETH」の他に、ビットコインキャッシュ「BCH」、イーサリアムクラシック「ETC」がありますね。そして、この表記はそれぞれの通貨の単位の役割をしています。

日本の通貨が「円」であるのと同じです。

ヨーロッパだから「ユーロ(EUR)」というのも分かります。

他にライトコイン「LTC」ファクトム「FTC」は、ビットコインと同じで、それぞれの頭文字を表記しています。ダッシュ「DASH」やダオ「DAO」、オムニ「OMNI」に至っては、そのままですね。小難しい、仮想通貨だけに分かりやすいのも、大切です。

他にもバイトコインは「BTS」、ゴーレムは「GNT」グノーシスは「GNO」。仮想通貨の表記は、頭文字を使うのは当然の事なのでしょうか。

中には、オーガーやネム・モネロ・リップルのように、頭文字ではない表記もあります。ネムは「XEM」、モネロ「XMR」、リップル「XRP」ですので、Xの後は、頭文字と理解できます。しかし、オーガーは「REP」です。

オーガーの「REP」が一番、結びつきにくく、謎ですね。そこで調べたところ、「REP」の意味は「Reputetion」(評判)の意味の頭文字だそうです。こういった表記の仕方もあるのですね。

それではネム、モネロ、リップルの「X」は一体どういう意味でしょう。

ネムとリップルの表記の「X」の意味

 

日本円はISO4217で制定された国際基準で「JPY」となります。JPは「ジャパン」でYが「円」ですね。「EUR」はヨーロッパの「EU」ですが、「XEU」というコードが割り当てられています。

ISO4217では通貨名だけではなく、貴金属にも、単位を付けることを制定しています。

通貨を使わない取引を示すコードには、「X」を付けることを義務付けています。テスト目的で貴金属を送金する時には「XTS」となります。

仮想通貨を金・銀・プラチナなど国際的なファイナンスで、使われているものの一つであれば、「X」を付けることが制定されています。

そのため、ネムでは「XEM」モネロなら「XMR」、リップルでは「XRP」という表記になっています。

この理屈から言うと、ビットコインやイーサリアムも本来なら、「XBT」や「XET」と表記するのが正式ということかもしれません。

リップルは「国際送金」を目的に作られた仮想通貨のため、「X」を頭に着けているということですね。

Xを使うことで認められた通貨

 

こういったことから考えると、Xを使っていない通貨は、ISO4217で認められていない通貨ということになります。

単純に「BTC」はビットコインの正式な表記ではなく、正式な表記が他にあるのかもしれません。しかし、一般的に「BTC」は、この意味からでは、正式な表記ではありません。

そして「XRP「XEM」「XMR」とXを使っているリップルとネム・モネロはISO4217が認める、通貨の表記になるということです。

これから「G20」で仮想通貨規制の問題が話し合われます。日本はこの会議に出席する必要があります。しかし、今の国会の状態でちゃんと出席できるのでしょうか。「G20よりも○○だろう!」という、政治家がいるくらいです。こんな大切な話合いに集中できるのでしょうか。世界情勢の流れを解っていない日本の政治って何でしょうね。

そして、今後の仮想通貨のあり方が話し合われた後、この表記の問題に至る可能性があります。本当に仮想通貨を正規のものにするなら、ビットコインなどは変えることになりますので、混乱するかもしれません。

リップルは「XRP」という表記でわかりにくい、となっていますが、この制度の理由をしっかりと知っていると、むしとわかりやすいかもしれません。