リップル(XRP)と【ウエスタンユニオン】の提携と今後の動き

リップルとウエスタンユニオンの提携が発表されました。ウエスタンユニオンとはどのような会社なのか?

また、リップルとウエスタンユニオンの今後の動きを追っていきたいと思います。

 

ウエスタンユニオンとは

ウエスタンユニオンカンパニーは、アメリカ合衆国にある、金融・通信事業の会社です。

アメリカでは160年の歴史を持つ老舗の金融機関で、全世界で200ヵ国、取扱店500,000カ所で個人送金と、企業支払、貿易業務を代行しています。

日本国内では、セブン銀行のATM端末・ファミリーマートのマルチメディア端末ファミポートからウエスタンユニオンへの送金が可能です。

また、旅行代理店のHIS、日本チケット商協同組合、チケットショップの大黒屋での32店舗でも、取扱いを行っています。

ウエスタンユニオンは、銀行口座宛の国際送金サービスは100万円までの国際送金で、手数料が2,000円となり、大変お得です。そして、ウエスタンユニオン取扱店から送金された資金は直接、銀行口座に入金されます。

 

ウエスタンユニオンとリップルの関係

手数料が少ない上に、国内のコンビニやショッピングモール内のも、アメリカをはじめ、世界各地に送金ができる、ウエスタンユニオンが、リップルネットワークを活用した、取引の実証実験を、試験的に行っている、ということが明らかになりました。

20181月、ウエスタンユニオンが、送金を促進するためにリップル社の使用開始を計画、と言った話が先行していたました。

2018214日、ついに、ウエスタンユニオンは、CEO Hikmet Ersek がリップル(XRP)を利用した送金テストを行っている、ということについて、公の形で発言をしました。

ウエスタンユニオンでは、リップル社の暗号通貨プラットフォーム技術というものを使って、トランザクションというコンピュータにおける一連の不可分な情報処理の実験を行っているという、コメントです。

トランザクションとは、通常、私たちが銀行のATMを利用して、全く違い口座(例えば、大学の入学金など)に振り込む、といった決済などでも利用し、それが通帳上に記載され、相手に入金されている、といった情報処理の方法のことです。

これを仮想通貨である、リップルを行って送金するということですね。

2015年ころから、ウエスタンユニオンがリップルとの提携が行われている、という話はありましたが、今回CEOのコメントにより、それが明らかなものになったと言えます。

 

ウエスタンユニオン以外にも増えていく仮想通貨での国際送金

リップラーと呼ばれるXPR投資家は、世界規模の送金業者ウエスタンユニオンの今回の発表で、他の国際送金業者がリップルを利用するかどうか、といったところに注目をしています。

さらに、リップル社はウエスタンユニオンだけでなく、世界第二位の送金業者MoneyGram も国際送金に XRP を利用することを明記しています。

現時点で、世界最大の送金業者である UAE Exchangeは、XRPの利用を発表していません。しかし、今後世界の動きによっては、さらなる動きがある可能性が考えられます。

また、リップル社では、すでに20181月、世界的な送金企業5社のうち3社と提携したことを発表しています。

現在、銀行口座間で、留学先の子や海外で暮らす家族に、送金をしている人にとっては、仮想通貨利用者でなくても、とても興味深い発表です。現時点でも、現金や一般的な金融機関を利用するよりも、仮想通貨を利用した方が、手数料などが節約できて、便利という人もいます。

今回の発表で、今後、投資家と呼ばれる人だけでなく、リップルを利用し海外への送金をする、一般の人が増えていく可能性が高くなります。

 

誰もが意識すべきリップルの問題点

ウエスタンユニオンは、コンビニや近くのショッピングモールの提携ATMを使って、少ない手数料で簡単に、国際送金ができます。ATMを使った詐欺は、国内でも多くの金融機関が、高齢者を中心に警告を発しています。携帯電話を使って言葉巧みに操られています。

簡単に国際送金ができるため、ウエスタンユニオンでは、すでに国際送金を利用した振り込め詐欺事件が多発しています。

今後、リップルが可能となっていくと、全く知識がない人たちの間では、不安になることもあるかと思います。

簡単に便利に利用できるからこそ、誰もがこういった問題点にも意識を向けて、トラブルのないXRPの利活用に取り組んで行きましょう。