リップル(XRP)のわかりにく仕組みを紐解く

仮想通貨ブームが到来している今日この頃ですが、その種類はかなり多くなっています。

そのため、一つ一つの仮想通貨について良く知れてない方も多いと思います。

今回は、そんな方のために「リップル」について、その仕組みから解説したいと思います。

リップルの特徴と仕組み

リップルは、一般的にはリップル社が発行している「リップルコイン」のことを指します。

このリップルコインは厳密には仮想通貨ではなく通貨の送金システムのことを言います。

リップルの歴史

20182月現在、仮想通貨内の時価総額3位を誇るリップルですが、発行当初である20143月は1XRP0.6円ほどでした。(XRP:リップルの単位。日本円でいう円に該当します。)

もともとは「国際送金をより手軽に便利に、かつ安全にするため」という目的で活動をしていたリップル社でしたが、その目的を達成する過程で生まれたものが「リップルコイン」です。

リップルの仕組み-IOU取引とは?

リップルはIOU取引という取引方法が採用されています。

IOU取引は、「I owe you(私はあなたに借りがある)」、つまり借用書を 取引所が取引を行った顧客へ発行するという仕組みになっています。

ビットコインなどは(仮想通貨ですが)現物で「ビットコイン」という通貨を取引するのに対し、リップルは厳密には借用書を取引するのですね。

ただし、通常の借用書とは違い、リップル内のシステムの場合はやり取りする通貨を自由に選択して取引をすることが出来る仕組みになっています。

リップルの仕組みにより生じる強みは?

リップルの仕組みについて基本的なところを解説しましたが、ここからはリップルの強みについて3つ紹介したいと思います。

送金スピードが速い

仮想通貨の取引で、一番ネックになるのがウォレット間の送金や、円への現金化などの

送金の遅さです。

ビットコインを例に挙げると、インターネットバンキングへの送金までに1時間待ちというのはよくある話です。

しかし、リップルに関しては仕組み自体がビットコインなどの仮想通貨とは異なるため、送金スピードは非常に速いです。

リップルの公式ツイッターでもその送金スピードの速さが紹介されていましたね。

決済手数料が安い

仮想通貨の取引でもう一つネックになるのが、決済手数料の高さです。

ビットコインであれば、3000円分の決済をするために1000円以上の手数料を払わなければならないということもあり得るそうです。

ですが、リップルに関しては仮想通貨としての仕組みが異なるため、手数料が非常に割安になっていて、1円を下回る場合が多いそうです。

信用を裏付けるビットライセンス

ここまで、リップルの仕組みによって生じる強みを紹介してきました。

リップルにはもう一つ「信用」の面での強みがあります。

リップルは、仮想通貨としては数少ない「Bit License」を取得しています。

Bit License」はニューヨーク州が施行している法律により発行される免許なのですが、数々の仮想通貨会社が取得を試みるもそれに至らずにいます。

なので、リップルは「信用があり、選ばれた仮想通貨」といえます。

どうすれば入手できる?

リップルを入手する方法は2つあります

取引所で購入する

取引所にてアカウントを解説して日本円やビットコインで購入するのが一般的です。

リップルを取り扱っている取引所はたくさんあるので基本的にはどの取引所でアカウントを開設してもリップルを購入することはできます。

コインを採掘する

あまり一般的ではないですが、リップルもビットコインと同様に採掘する(厳密には採掘ではなくリップル社からもらう)ことが出来ます。

方法としては、「world community gird」という、ガンをはじめとする研究開発に貢献することを指します。

実際に「world community gird」に参加するとその貢献度に対してリップルコインをもらうことが出来ます。