仮想通貨はこれからどうなるのか?
リップル(XRP)はあがるのか?
みなさん、かなり気になっていることかと思います。
そこで今回はウェブボットによるコンピューター予想や海外投資サイトの予想を確認しながら、今後のリップル(XRP)の価格予想をしていきたいと思います。
ウェブボットによるリップル(XRP)価格予想
ウェブボット(web bot)とはマイクロソフトのコンサルタントをしていたクリフ・ハイさんが株価の値動きを予想するために作った情報収集プログラムのことです。
TwitterなどのSNSや個人ブログからの発言を収集して分析することによって株価、仮想通貨などに値動きを予想します。
「感情をデータとして分析するAI」といったところでしょうか(実際にはAIというよりプログラムです)
昔はyoutubeなどで公開していたのですが今は99ドルで定期的にレポートを配信しています。
クリフ・ハイさんの公式URLはこちら(レポートもこちらで買えます)
https://www.halfpasthuman.com/
ウェブポットの予想は当たるのか?
ウェブポットの予想を見る前にAIは当たるのか?という疑問についてお答えします。
まず、ウェブボットは価格と時期を予想するのですが、
「価格の予想は当たるけど時期は当たらない」
といったところでしょうか。
なぜかと言いますと、このウェブボットは投資家たちの間で「予言」と言われるほど有名なのです。
つまりたくさんの投資家がチェックしているということ。
実際に2017年11月のレポートでウェブボットは今後のビットコインについてこのような予想を出しました。
・2018年2月に1BTC150万到達する
・2018年9月に1BTC220万に到達する
・6週間毎に乱高下する
すると結果は
2017年の12月初旬に1BTC=150万、220万円に到達
とウェブポットの予測よりも早く到達してしまいました。
これはいろいろな要因があると思うのですが先程書いたようにたくさんの投資家がチェックしていて
ビットコインが上がる→買っておこう
となったことが考えられます。
つまり「コンピューターの予想に人間が動かされた」と言うところでしょうか。
気になるウェブポットのリップル(XRP)価格予想
では本題に入ります。
ネットで調べたところによりますとウェブポットのリップル(XRP)の価格予想は…
・2018年初頭は他の仮想通貨に連動して緩やかに上昇していく。
・2018年5月に本格的に高騰する。
となっています。
参考にしたTweet
↓でリツイートしましたが、米ドルの発行量が異常に増えてるデータがあります。
Webbotの予測では「2018年の5月ごろ金融危機が起きて人々はリップル#XRPに殺到する」とありましたが、何かしら因果関係があるのかもしれません。
単なる推測です。— rocketqueen@情報配信 (@269rocketqueen) December 4, 2017
海外の投資サイトEFAのリップル(XRP)価格予想
続いてはEFA(ザ・エコノミー・フォーキャスト・エージェンシー)の予想に行きたいと思います。
EFAは海外の投資サイトです。統計データなど既存のデータベースを駆使して独自の予想を立てます。
5年単位で相場予想を行なっているので大まかな目安にはなるでしょう。
また、更新は毎月、月初めにされるので興味があったら確認してみてください。
では予想を見ていきたいと思いますが、なにせ5年分、月単位でありますので全部のせると長いです。
そこで2018年~2021年までのリップル(XRP)の予想を大体でまとめてみました。
なお元々はドル計算なので1ドル100円で計算しています。
より正確に知りたい方はEFAサイトで見るか、2018年~2021年までのャプチャーした価格予想の表がありますのでそちらをごらんください。
EFT予想
2018年
上半期(3月~6月) 70円~90円
下半期(7~12月) 50円~75円
2019年
上半期(3月~6月) 60円~95円
下半期(7~12月) 95円~145円
2020年
上半期(3月~6月) 125円~200円
下半期(7~12月) 175円~270円
2021年
上半期(3月~6月) 250円~300円
下半期(7~12月) 145円~255円
となっています。
(EFT公式サイトhttps://longforecast.com/)
総評
このふたつの予想から考えられるのはリップル(XRP)の伸びしろはまだまだあるということですね。
しっかりホールドしていれば将来何倍、何十倍にもなる可能性を秘めています。
これから本格的にリップルのシステムが各金融期間、ネット上で使われ始めることでしょう。
それを楽しみにしながらリップル(XRP)の取引を続けたいと思います。