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紅茶の利尿を促す【効能】とむくみについて

出典:photo-AC

 

  • カフェインを多く取るとトイレが近くなる。
  • 紅茶を飲むと「むくみ」が改善する。

というお話を聞いたことはありませんか?  水分を取ればトイレが近くなる「利尿作用」があるのは当然のことです。

 

でも、ただトイレばかり近くなってしまい、それ以外は何もないとなると、これからの季節「熱中症」になってしまいます。それは、水分を体の中から排出すると塩分も一緒に排出されてしまうからです。

利尿の効能を促す飲みもの

 

日本では漬物やせんべいなど、塩分の多い食品が好まれるため、「塩分控えめ」「薄塩」などの商品が多く販売されています。そのため、汗や利尿で塩分が減ることは良いこと、と単純に考え、ただの水道水を飲む人がいました。しかし、それでは「熱中症」になってしまうから、水に塩や砂糖を含むスポーツドリンクや「ミネラルウオーター」を飲みましょう。と、近年変わってきました。

 

紅茶に利尿作用はあるのか

 

では、なぜ紅茶なの?というと、紅茶に含まれているミネラル(無機質)の種類が重要になります。ただの「利尿作用」ではなく、さらに意味のある効能があります。 紅茶にはわずかですが、様々な無機質が含まれています。

 

カリウム、ナトリウム、鉄、マンガン、カルシウム、亜鉛など。その中で50%以上がカリウムになります。人間の体の中にはナトリウムとカリウムが1:2の割合で存在します。塩の主成分が塩化ナトリウムというのは、小学校の理科で教わったと思います。

 

その「ナトリウムとカリウム は人間の細胞膜の外側をナトリウムが、内側をカリウムが、バランスを保って存在しています。ナトリウムを摂りすぎて、カリウムが不足すると、このバランスが崩れ、多くなったナトリウムが悪さをします。

 

利尿だけではない!むくみに紅茶

 

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それが「高血圧」や、「むくみ」です。紅茶はそのナトリウムとカリウムが1:8の割合で含まれます。これが、紅茶の効能の「利尿作用」に意味を持たせます。ただ、カフェインが持っている「利尿作用」の効能だけではない紅茶。塩分を摂りすぎず、適度にカリウムを摂れる紅茶。そのため、紅茶の効能には「利尿作用」だけでなく「むくみを解消する作用がある」と言われるのです。

 

もちろん、ミネラルウォーターにも無機質は含まれています。

塩分の取りすぎを考えると紅茶に変える食事も良い

 

しかし、ミネラルウオーターのほとんどはカルシウム、ナトリウム、マグネシウムでカリウムも含まれていますが、わずかです。さらにナトリウム:カリウムの割合が、「ベリエ」で10:1、「ボルビック」や「エビアン」国産のものでも2:1とナトリウムの方が多くなります。そのため、塩分の補給にはいいのですが、食事の食べ合わせ方では塩分の方を多く摂取してしまうことになります。

 

もちろん、カリウムを過剰に摂取すればそれも健康被害につながります。しかし、普通の食事でカリウムの過剰摂取をしてしまうことはありません。

 

さらに、パンは焼くときに必ず塩を入れますから、パン食の人は紅茶を一緒に飲んだ方が、バランスがより良くなります。 これからの季節、食事にミネラルウオーターを飲むのもいいですが、氷を浮かべたアイスティーに変えてみたらいかがでしょうか?